2024/07/02 17:23

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こちらから。



サーファーやスケーターは「タフなパンツ」を好む。


そうタフさを求めるならワークパンツかデニムに限る。


今回オススメしたいのは

「Dickies」「REDKAP」「Levi's」

アメリカンタフパンツ御三家!


「Dickies」と「REDKAP」はアメリカの2大老舗ワークパンツとして有名ですが

まずは両ブランドを簡単に紹介します。



ご存知の方も多いと思いますが「ワークパンツ」と言えば
まず間違いなくディッキーズの「874」かと思います。


【W33x32】10's  Dickies874 チャーコールグレー 



1967年に登場した『874ワークパンツ』はワークパンツの元祖とも言われ

その完成されたデザイン、シルエットは他の追随を許さないほどです。


「874」の大きな特徴はセンタープレスのパリッとした硬めの生地で

下ろし立ての時は、ロボットのごとく下半身がカクカクしたものです。


そして8.5オンスの頑丈な生地。



ストリートで転んでも鎧の如く、下半身を守ってくれます。


履けば履くほど身体に馴染み、

センタープレスのラインがなくなる頃には、

自分だけの一着に仕上がるのが人気の秘密だと思います。



【W32x30】20's  REDKAP PT10 ブラック 

REDKAPは「PT20」が定番のワークパンツとされていますが、

スケーターからの絶大な支持があるのは「PT10」。


「PT10」は「874」よりも腿、腰回りにゆとりがあり、

太めの今っぽいサイズ感になっており、

「874」と真逆で生地が柔らかく、シワになりにくいのが特徴です。



「PT10」は昔から変わらずオレンジタグを採用しています。

オレンジタグはワークウェアらしさが感じられるので個人的にも好みです。


どちらが良いとは言い切れずどちらにもそれぞれの良さがありますので
ブランドの好みやスタイルに合わせてお選びいただければと思います。

個人の主観になりますが春や秋はディッキーズ、夏ならレッドキャップかな~。



【W32x32】00's Levis501 リーバイス フィリピン製


2003年頃より米国内の自社工場閉鎖のため、
ほぼフィリピン製にとって変わりました。


リーバイスファンにはガッカリだったのですが、
米国最終モデルのシルエットをそのまま踏襲して
しかも「縦落ち」も再現されてるのです。



紙パッチも米国最終モデルと同じもののようですが、

「MADE IN U.S.A」の文字が抜かれています。




ヴィンテージリーバイスはもちろん好きですが、

どうせ履き潰すなら、

縦落ちが作れるリーズナブルなリーバイスも悪くないと思います。



どうぞよろしくお願いします。